住宅ローンを徹底解説/変選択ミスをしないように最良の住宅ローンを選ぼう。

いよいよ家づくりがスタート!
しかし現金で購入する人は少ないですよね。

家づくりをする人の9割以上は住宅ローンを組みます。
でも住宅ローンって

  • どこの銀行で借りればいいのかわからない…
  • 金利の事とか仕組みとか全然わからない…
  • 銀行ってなんか行きにくい…

とは言え住宅ローンの選択肢を間違えてしまうと借入額が大きい分
損をする額も大きくなる。

ジン

私のお客さんがご自身で住宅ローンを申し込んできて
変動金利が0.625%でしたが、その銀行は私を経由した方が
0.375%になるのですが、お客さんが先に申し込んでしまったので
金利を下げることができませんでした。

実は
「お客さんがご自身で申し込むよりも不動産会社などを経由した方が下がる可能性があるのです」
これは是非、覚えておいてくださいね。

住宅ローンは商品数も多いですし、どこの金融機関の住宅ローンが自分に合っているのを
見つけるのは難しいです。
私も住宅ローンを負担だから扱っていなかったらみなさんと同じように苦労すると思います。

今回の記事を読めば住宅ローンの基本的な金利種類や特徴を掴むことができます。

  • やっぱり変動金利にしておけばよかった
  • 金利をもう少し下げれたかもしれない
  • もっと好条件の住宅ローンがあった

など後で後悔しなように解説していきます。

住宅ローンは初めての家づくりの人には分かりにくという事もありますので
できるだけ簡単にお話ししますので安心して読んでみてください。

まずは住宅ローンの基本種類を抑えておきましょう。

都市銀行で住宅ローン

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住宅ローンの記事一覧
目次

変動金利

これは誰もが知っている金利タイプですね。

令和4年度の民間住宅ローンの実態に関する調査報告書を見ると
国内の住宅ローン利用者の76.2%が変動金利を選んでいます。

という事は残り23.8%は固定金利を選んでいることになります。

ジンのお客さんでもほとんが変動金利を選択してます。
固定金利を選ぶ人はほんのわずか

変動金利関しては、色々と誤解している人もいるので変動金利の一般的な

ルールを解説していますのでこちらをご覧ください。

超長期固定金利

超長期!?ってなに??
と思う人もいると思いますが、10年超のことを意味します。
住宅ローンの場合は10年〜35年固定金利を超長期と思っていただいて大丈夫です。

その期間内は金利が絶対に上がらないという商品です。
変動金利と違いライフプランは立てやすいです。
返済開始から返済完了まで返済額は一律で変わりませんので計画はしやすいですよね。

期間選択型固定金利

これも字の如く・・・
という感じですね。
選んだ期間内は固定金利になり金利は上がらないという商品です。

期間は銀行それぞれで設定が違いますが
一般的には

選択できる期間

1年、2年、3年、5年,10年〜35年

借入をする時期の情勢を見極めて選ぶのが得策になります。

ジン

最近株価もバブル時期と同じ水準だから、これから3年間は変動金利は
上がるかもしれないから5年固定を選んでおいた方が良いかもしれないな

と言った感じで選ぶといいかもしれません。

ただ期間選択型固定金利も見落としがちなルールがありますので
それは下記の記事を確認しておいてください。

フラット35(50)

これはよく聞くかもしれない。
35年間金利が変わらない住宅ローンです。
利用者は少ないがフラット50という50年固定金利の商品もある。

住宅金融支援機構という政府100%出資の組織が提供している住宅ローンです。
100%出資なので国の住宅ローンと行っても過言ではない。

このフラット35という商品は使い所によっては、かなり優秀な商品です。

商品概要や審査条件なども民間の金融機関(銀行など)が提供している住宅ローンとは
ちょっと違う商品になりますので自分が該当すると思った人は

ぜひチェックしておいてください。

フラット35がおすすめな人

・中小企業の経営者で頭金を使う予定のない人
・個人事業主の方で頭金を使う予定のない人
・開業して確定申告が3期以上ない人
・会社を設立して決算書が3期以上ない人
・収入がパートや年金だけの人
・完済まで固定金利がいい人
・親と子で住宅ローンを組みたい人

・持病があり団体信用生命保険に加入できない

上記に1つでも当てはまる人は、フラット35を検討する事をお勧めします。

フラット35の関連記事はいくつもありますので参考までに見てみてください。

団体信用生命保険

住宅ローンには、必ず団体信用生命保険(以下、団信という)という生命保険が付保されます。
これは住宅ローンを借りている人が万が一、死亡や高度障害になった際に
保険会社から残りの住宅ローンの残債額が支払われ住宅ローンが0円になる。

という特徴があります。

この団信に加入できないと原則住宅ローンは借りられない!
と思っていただいた方がいいです。

ただし、フラット35だけは団信が任意なので加入するもしないも
本人次第ということですね。

ただ、何かあった時には残された家族には住宅ローンの支払いは残ってしまう。
これが最大のデメリットですね。

ジン

原則住宅ローンは借りられない!という事は
例外もあるということです。

この例外(裏技)には、一定の条件などもあるので
これは下記の記事を参考にしてください。

まとめ

住宅ローンと言っても国内にはたくさんの商品がありますし
その中で自分に合う住宅ローンを選ぶ必要があります。

その理由は、高額な借入をするわけですから
ちょっと組み立てを失敗するだけで数百万円の利息を損することもありますし
団信で住宅ローンがチャラにならない事もある。

額が額なだけに失敗はしたくないですよね。
なのでしっかりと自分に合う住宅ローンを選ぶ必要がありますので
覚えておいてくださいね。

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